心配した雨も午前中は降らずに、みんなでさつまの苗を植えました。

前日から、お芋の苗の話や、「大きなかぶ」や「おやさいさん」のペープサート・大型絵本などで、さつまいもの苗に興味津々の子どもたち。

植え方を保育士から聞いていたものの、本物の苗を持つとどうやっていいのか分からない姿が見られました。そのうえ方も個性が出て楽しかったのですが、何本か植えていくうちに上手になる子どもたち。最後はしっかりと土のお布団をかけて、小さな手をそっと土に乗せると「おおきくなーれ」という声が聞こえてきました。

保育士が多くを語らなくても、子どもたちなりのに考えて、最後にやさしい言葉まで聞こえてきて、子どもたちが持っている素晴らしいものを教えてもらいました。

どんな形のお芋に育つのか楽しみです。

お芋の苗とは違う何かを発見！この見つめる目（科学する目と言います）の奥でいろいろな事を考えているのでしょうね。保育士はそーっと見守ります。