スッタフブログ
タケノコ そらまめ保育園(さくら市)
2024.04.30
日常
そらまめ保育園にタケノコがやってきました。
(保育士)・・「これ何か知ってる?」
(子ども)・・「なに?これ何?」
(保育士)・・「タケノコだよ。今日は、にじ組さんにお願いがあるの。タケノコの皮を剥くのを手伝ってくれる?」
子どもたちは、「いいよー!」と言ってくれたものの、触れなかったり、持ち歩いてるだけだったり、どうやっていいのか分からなかったり・・・みんなそれぞれ違う反応を見せてくれました(そんな子供たちの反応が楽しかった(笑))
保育士がちょっと剥き始めると、触れなかった子も興味を示して、全員で四苦八苦しながら夢中になって剥いてくれました。
タケノコの皮の細かい毛を見つけたり、どこまで剝いていいのか分からず剥き進めたり、真剣な顔で力づくで皮を引っ張ったり、においをかいだり、皮の中のタケノコの冷たさに気づいたり・・・。
タケノコの皮を剥くのが初めての保育士もいたので素敵な体験となりました。
「たけのこは、お洋服たくさん着ていたね」という子どもの言葉に、保育士は思わず大きくうなずいてしまいました。その言葉から十二単を想像し、そこからかぐや姫を更に想像したのは私だけでしょうか。
細かいところは、○○ちゃんの担当です。誰も手を出すことは許してもらえませんでした。職人技。タケノコにかけています!!