スッタフブログ
氷遊び (そらまめ保育園 さくら市)
2025.01.15
日常
朝、「氷・氷が出来てる!!」の元気の良い、子どもではなく保育士の声。何度も挑戦していたけれどなかなか氷にならなかったようで、この日はとても立派な氷が出来ていました。なのでこの日は、戸外遊びに「氷遊び」が加わりました。
まず、氷のできている容器を見て、興味深く眺める子・すぐに氷を取り出そうとする子・氷ではなく霜柱を踏みに行く子…など様々の姿が見られました。
氷を取り出そうとする子は、形の違う容器に入っていたので、大きなタライの大きな氷を取り出すのに一苦労!そこは、みんなで力を合わせる姿も見られ、取り出せた時には嬉しくて喜んでいました。興味深く眺めている子は、透明のコップの中の気泡に気づいて振ってみたり、傾けてみたりと泡の動きにくぎ付けでした。手が冷たくて触るのが嫌な子も、最初はシャベルなどを使っていましたが、気づけば手を赤くしながらも楽しんでいました。
太陽の光にかざしたり、氷の影の面白さ、割れた時の楽しさ、砂まみれになった氷、氷と一緒に凍った葉っぱ・・・などなど遊び方や感じ方は一人ひとり違う中での良い経験となりました。
霜柱を見つけて踏んでいた子も、「ザクザク」という踏んだ時の感触・手に乗せた時に「スーッ」と溶けていく様子に気づいていました。
今年は、雪遊びが出来るかな?