スッタフブログ
AED・心肺蘇生法園内研修 そらまめ保育園(さくら市)
もうすぐ、水遊び・プール遊びが本格的に始まります。
本日は、そらまめ保育園・ハピネスの職員がほぼ全員参加で,AED・心肺蘇生法の園内研修を行いました。毎年行っている研修ですが、確認を含めた大切な研修の1つです。
子どもは体がまだ未発達で,普通の救命救急とはまた違う独特な対応が必要になります。AEDパッドの貼り方1つにしても、大人は左右に貼るのに対して、子どもは胸と背中に貼り付けます。
今年も、起こってはいけない・起きてほしくない事だけど、すべては[いざ]という時のためであり、何よりも子どもたち、時には職員・保護者などの大人を含めた大切な命を救うための真剣な研修となりました。
その他にも、最近は子どもののどに詰まらせるなどの事故のニュースが増えていることから、窒息などの応急処置も合わせて学びました。
「毎年、行っている研修だけど、以外と分かっているようでも手順通り動けないね。頭の中で考えているのと実際にやるのは違うよね」と職員の声が…そこに気づいただけでも大きな実りとなります。
心肺蘇生法も大人・幼児・乳児ではやり方・力の入れ方が違います。体の3分の1って難しい。押し具合を他の先生にサポートしてもらいます。
看護師からもアドバイス。さすが、プロです。
大事なことだからしっかり学ぶのは当然!大切な命を預かる施設だから。知っていなければ出来ないし、知っていることで「いざ」というその瞬間に動ける心が培われる。
お疲れ様でした。
来月は、園長・主任・看護師で「子どもの救命方法 国際資格」を取得する予定です。大切な命の為にね。